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家のアイスラテは、エスプレッソ2ショットを牛乳150mlに注ぐ

2026.09.10 公開

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ホットのラテはスチームが難しく、仕上がりが毎回ばらつきます。それでも、家でカフェのような一杯を飲みたい日があります。

アイスラテはスチームが要らないので、ホットより先に安定して作れます。グラスに氷を入れ、冷たい牛乳150mlを注ぎ、2ショット(約60ml)のエスプレッソを上から落とします。牛乳は成分無調整、氷は大きめを使うと、味がしっかり残ります。

氷大きめをグラスいっぱい
牛乳150ml(成分無調整・よく冷やす)
エスプレッソ2ショット(約60ml)
豆深煎りか中深煎り

アイスラテはスチームが要らない

ホットのラテは、牛乳をスチームで泡立てて温めます。温度と泡の量がそろわないと、味も見た目もばらつきます。泡の厚みが毎回違うと、口に含んだときの重さも変わってきます。

アイスラテは、冷たい牛乳にエスプレッソを注ぐだけで作れます。スチームを使う工程がなく、ホットより先に安定します。書き手自身、ホットのラテのスチームには苦戦していますが、アイスは先に安定して作れるようになりました。

最初の1杯はアイスから試す

ホットのラテから練習を始めると、スチームと注ぐ角度を同時に覚える必要が出てきます。アイスから始めると、エスプレッソと牛乳の割合だけに集中できます。

レシピ(氷・牛乳150ml・エスプレッソ2ショット)

牛乳150mlに対して、エスプレッソ2ショット(約60ml)を合わせると、合計で約210mlになります。氷はグラスいっぱいに入れて、薄まりすぎを防ぎます。グラスは300ml前後の大きさを使います。

エスプレッソの抽出は、いつもの手順で作ります。デディカでの淹れ方は「自宅エスプレッソ入門|デロンギ デディカで淹れる本格ラテの作り方」に書いています。アイスラテでは、牛乳を先に冷たいまま用意しておきます。

エスプレッソに使う豆は、深煎りか中深煎りが合います。酸味の強い浅煎りだと、牛乳の甘さと合いにくくなります。深煎りの豆は、氷で冷えても香りとこくがはっきり残ります。

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作り方の手順

グラス、氷、冷たい牛乳、エスプレッソを用意します。手順は次のとおりです。

  1. グラスに大きめの氷を入れます。
  2. 冷たい牛乳150mlを注ぎます。
  3. デディカで2ショット(約60ml)のエスプレッソを抽出します。
  4. 抽出したエスプレッソを、氷と牛乳の上からゆっくり注ぎます。

エスプレッソを牛乳の中でかき混ぜず、上から注いだままにすると、色の層が見えます。飲むときにストローかスプーンで軽く混ぜます。ポルタフィルターやタンパーなど、デディカに合わせてそろえる道具は「デディカを買ったら、次はミルとピッチャーとタンパーをそろえる」にまとめています。

グラスは、あらかじめ冷凍庫で少し冷やしておくと、氷が溶ける速さが遅くなります。背の高いグラスを使うと、牛乳とエスプレッソの層が見えやすくなります。

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牛乳の選び方

牛乳は成分無調整を使います。低脂肪や無脂肪の牛乳は、コクが薄く水っぽい仕上がりになります。

牛乳は冷蔵庫でよく冷やしておきます。牛乳の量は、目盛りつきのカップか、はかりで量ります。氷が小さいと早く溶けて薄まるので、大きめの氷を使うと、最後まで濃さが保てます。牛乳の泡立て方は「スチームミルクの作り方|家庭用マシンで理想のフォームを作るコツ」に書いていて、ホットのラテに進むときの参考になります。

豆乳やオーツミルクで作りたいときは、成分無調整の牛乳とは泡立ち方も口当たりも変わります。まずは牛乳で基本の割合を確かめてから、好みの飲み物に置き換えます。

薄い・苦いときの直し方

薄いと感じるときは、エスプレッソをもう1ショット足すか、牛乳を130mlまで減らします。氷の量は減らさずに、牛乳とエスプレッソの配分だけを調整します。エスプレッソが薄く落ちている場合は、抽出量そのものが多すぎることもあります。抽出量を減らして濃さを上げると、牛乳の量を変えなくても解決します。

苦いと感じるときは、抽出時間が長すぎるか、豆の焙煎度が深すぎる場合があります。深煎りの豆は苦味が強く出やすいので、中深煎りまで焙煎度を落とすと和らぎます。焙煎度ごとの違いは「浅煎り・中煎り・深煎りは、酸味と苦味のどちらを飲みたいかで選ぶ」に書いています。

氷が先に溶けると味が薄くなる

牛乳と氷を入れたまま長く置いてからエスプレッソを注ぐと、氷が先に溶けて味が薄まります。氷を入れたら、間を置かずにエスプレッソまで進めます。

ホットのラテに進む前にやること

アイスラテが安定して作れるようになったら、次はホットのラテに進みます。ホットでは牛乳をスチームで温める工程が加わるので、練習の量がもう1段階必要になります。

デディカ本体の特徴や、ラテ入門に向く人の判断基準は「デロンギ デディカ EC685レビュー|自宅ラテ入門に向く人・後悔しない選び方」にまとめています。エスプレッソの抽出が安定してから、スチームの練習に進むと、原因の切り分けがしやすくなります。アイスラテを何度か作って、いつも同じ濃さで落とせるようになった頃が、次に進む目安です。

よくある質問

牛乳とエスプレッソの割合はどのくらいですか

牛乳150mlに対して、エスプレッソ2ショット(約60ml)が基本の割合です。氷の分がさらに加わるので、実際はもう少し薄く感じます。濃さの好みに応じて、エスプレッソを1ショットずつ増減します。

エスプレッソは冷ましてから注ぎますか

冷まさずに、抽出したてのまま注ぎます。氷がすぐに冷やすので、そのまま上から落とせば十分です。時間を置くと、抽出の香りが弱くなります。抽出してすぐの、いちばん香りが強い状態で注ぎます。

甘くしたいときはどうしますか

ガムシロップやシンプルシロップを、氷を入れる前の牛乳に混ぜておきます。エスプレッソを注いだあとに甘みを足すと、混ざりにくくなります。グラニュー糖のような粒の砂糖は冷たい牛乳には溶けにくいので、シロップを使います。

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書いている人

自宅の台所で焙煎から淹れるところまでやっています。うまくいった手順だけでなく、外した回数も書きます。器具は自分で買って、しばらく使ってから記事にします。

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